育成会分会ニュース26号を掲載しました

開けましておめでとうございます。
ユニオン東京合同は、新春1月3日に執行委員会を開催し、今年をスタートさせました。
また、本日4日には、全日本育成会分会から、育成会分会ニュース26号を発行しました。
新春の1弾は、現在控訴審で争っている、公民権の行使による賃金カットは無効という1審の判決を不服とする全日本育成会の
控訴審の弁論準備(2)における、全日本育成会の代理人弁護士の恥ずかしい話から、始まりました。
高裁の裁判官が言っている就業規則変更の全体の不利益とそれを相殺するようなことがあるのかどうか、については、
原告はすでに1審で陳述書を3本も出して立証しているのです。
全日本育成会は、1審において就業規則の変更全体に対して主張していないので、全日本育成会が出した控訴の中で、
裁判官に聞かれているという関係なんです。
それなのに、全日本育成会代理人弁護士は「頭が整理できない」とか言って、次回の弁論準備の日程も引き延ばしに入っているのです。
これは、明らかに裁判の引き延ばしです。弁護士としての品位を欠く行為です。
全日本手をつなぐ育成会は、自ら控訴しながら、高裁の裁判官の質問に答えられなくて「頭の整理がつない」という
弁護士に多額のお金を払っているのです。
そして、一方では、正会員の分担金の値上げを決めているのですから、全日本育成会は、なんのために分担金の値上げをやっているのでしょうか。
無理やり控訴して、裁判も引き延ばし、全日本育成会は、この控訴に正義があるのでしょうか。
全国の全日本手をつなぐ育成会の会員の方、また関係者の方に、全日本育成会の現状を知っていただきたいと思います。

そもそも、2008年12月の、この就業規則の変更の仕方が問題だったのです。
根拠のない、理由もない、ただ使用者が「労働者を自由に解雇できるようにしたい」というものだけだったのです。
それを、就業規則の全体に不利益変更をやりたい放題やったのです。
こんなことはできないのです。労使関係とは、使用者が説明して、労働者が合意できるまで話し合うことが重要なんです。
それを一方的にやってよいという考え方にした。
この考え方が会員に対しても広がり始めています。過去には会員のための会だったのに、
今会員のための会になっているのか、もう一度考えてみてほしいと思います。
120104 12育成会分会NS

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育成会分会ニュース25号を掲載しました

2011年、最後の育成会分会ニュース25号を掲載しました。
2011年は、1月の7号からはじめ、12月の25号までの、18号とほかに分会ニュース号外(イベント用)を発行しました。

育成会分会ニュースを振り返るだけでも、これまでの変遷がうかがえます。
当初は、全日本育成会分会のことを知らせることから始まった分会ニュースですが、
自分の職場で起きている問題は、ほかの人の職場で起きている問題と共通することがあるし、
他の職場の問題も、自分の職場と共通するところがあることや、また、お知らせしたいニュースや、報告を掲載するようになりました。
また、3・11の原発問題は、社会を変えるほどの大きな出来事で、さらに今後も長く続く問題から
地域の労働組合の有志とともに「新橋アクション」という東電へのデモや、原発、被曝をめぐる学習会をはじめ
多くの人に問題をなげかけ、共に行動を呼びかけてきました。
こうして、A4サイズ4ページものを発行するようになりました。

育成会分会ニュースは、来年も発行していきます。

111221 育成会分会NS

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派遣労働者の「団体交渉権」を奪うな!ショーワ闘争中労委報告

育成会分会ニュース第24号でも、ご紹介しましたが、12月5日に、埼玉県の株式会社ショーワで働いていた派遣労働者の団体交渉権をめぐる中労委闘争の報告です。

ショーワ闘争 中央労働委員会 証人尋問 傍聴報告 
12月5日、午前、午後にかけてさいたまユニオン・行田分会による中央労働委員会闘争で証人尋問が開かれた。株式会社ショーワとはホンダ製自動車の部品を作る会社で10社位の派遣会社から業務の穴埋め的に派遣労働者を多数雇用していた。2008年末から大量に解雇者が出て派遣労働者が組合を作り、派遣先のショーワを相手取って、契約中途解除の撤回と就業の確保を求めて団体交渉を求めたが、団体交渉を拒否してきたため、2度にわたるストライキや門前闘争などを闘った。団交に応じないため埼玉県労働委員会に不当労働行為救済申し立てを2009年6月に行ったが、同委員会は2010年6月に「ショーワは、派遣労働者に対する使用者性はなかった」との決定を出したため中央労働委員会に再審査申立てを行った。今日はその証人尋問の日だった。派遣元と派遣先企業と間には労働内容に関する契約があるが、業務内容とは別の業務を命令されてやっていた。

 三人の証人は申立人側からで、1人は東洋ワークから、2人はプレミアラインという派遣元からショーワに派遣されて業務についていた方だった。派遣労働者に対して残業や休日出勤の許可は、現場の責任者である主任から出ていて、2つの勤務体制(日勤と夜勤)があり、有休休暇の取り扱いについては主任から2週間前に出すように言われていたが、夜勤については有休が認められず、不満はあったがそれにはさからえず就労してきた。派遣元は労働契約に違反してそれを事後承認していた。また労働契約にない、新しい派遣職員の教育指導や、免許を必要とするフォークリフトの無免許運転が強制され、法律違反までさせていた。フォークリフトの運転は安全衛生に係るもので、申立人たちは断わったが断わりきれず強制的にさせられていた。何でもありの会社である。また証人のうち一人は4年半以上にわたって働いていたが、「直接雇用の申し入れ」をされたことがなく、実際の業務内容について主任の命令通り勤務せざるを得なかったことを明らかにした。しかし、派遣期間を残して契約中途解除され、職を失い、住んでいた派遣元の寮からも立ちのかざるを得なかった。派遣労働者は派遣元からも派遣先からも穴埋めの駒のように使用されている。3人の申立人証人はまじめに働いて来たのに、明日から来なくていいと突然言われ納得ができない。今でも派遣労働者は不安定雇用関係におかれ、人として扱われず怒りをおさえられないと証言した。会社側証人は、会社には苦情処理委員会を設け、派遣元と一週間に一回は話し合いをしてきたが、特に苦情はなかったというが、派遣労働者が派遣元と交わした労働契約にない仕事までさせていたことは認めた。しかしこの証人は現場での実態を把握せず、管理職である主任にまかせていたのである。その主任による命令が法律違反までさせていたという実態については把握していないものである。シフトリーダーという管理職でもないショーワの社員が現場に置かれ、その人が業務指示なども行っていたが、派遣労働者にも契約にないシフトリーダー代理をさせていた。派遣労働者は弱い立場にいる。3人とも労働契約の中に、3・6協定が結ばれ派遣先もそれに従って残業や夜勤勤務をさせなければならないのに、それらを示されたことがなく、そのため3・6協定の存在も知らなかった。それなのに残業をさせ、当然とれる有休についても夜勤などは認めないというショーワの実態を明らかにした。現場の実態は主任まかせで、このような実態は事後報告で承認していたと被申立人証人は言っていたが苦し紛れの弁解にしか聞こえない。

 解雇予告についても1カ月前に示し、派遣元から請求された通りの解決金を払っていると主張していたが、中途契約解除されたほとんどの派遣労働者は6割しか支払われていない(行田分会に結集した組合員、派遣元との団交の結果、ほぼ契約期間満期までの給与を保証させている)解雇され職を失い、生活がどん底まで落とされたし、派遣社員はその後も解雇されている。労働者を人間として認めていない今の派遣労働者の実態を明らかにし、実態としてショーワが使用者として存在し、派遣元はそれに従う以外にない存在であり、命令されればそのままで、派遣労働者の実態も把握していないという実態がよくわかった。この申立はショーワという派遣先企業が使用者性を持っていたことを明らかにするもので、3人の申立人側の陳述はその実態をこと細かく証言した。ショーワは派遣労働者を無法、不法に使用してきたのである。使用者性は明らかにできたと思う。公益委員長もその点について4人の証人に確かめるなど、問題の重要性を認識できたのではないか。
 それにしても国会では労働者派遣法の改悪をねらった審議が行われようとしている。労働者は使用者に勝手にされるままの奴隷ではないのである。労基法に基づき憲法にも保障されている存在であるのである。

 こんなことがまかり通っているからこそ、生活保護受給者が戦後最多となり200万人を超えるような状況になるのだと強く思った。
 お互いユニオン同志で連帯していくことの重要性も確かめられた。
 ユニオン東京合同の全日本育成会分会は、中労委の所在地のすぐ近隣である。今回の中労委も午後が早く始まったため、昼休み時間に駆け付け審問の傍聴を行った。
このような地の利を活かして、権利の剥奪する、あらゆる動きを「おかしい」といい続けるつもりだ。団結ガンバローだ。

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新橋アクション学習会「低線量被曝と闘う」報告

12月9日、柳沢裕子医師『低線量被曝と闘う』講演会の報告(主催原発とめろ!新橋アクション)東京・大井町きゅりあん5階 18時30分より 参加者60名
(たんぽぽ舎 メルマガより)

★最初に「子どもたちを放射能から守れ~福島のたたかい」のDVDを観た。福島の中手聖一さん(子供たちを放射能から守る福島ネットワーク代表)が「子どもを一緒に守って欲しい、同じ目線で考えて欲しい。」と訴えているのに、文科省の役人(渡辺格)が福島の表土を削る作業は必要無いと言い放った。年間20mSv撤廃を求めて70名で福島から東京へ。文科省交渉で「安全ならば福島の土をなめてみろと」詰め寄る福島住民。文科省もついに年間1mSvを努力目標にすると答えるが3.8μSv/hの基準だけは一人歩きしていて6月12日には郡山市の酒蓋(さかぶた)公園の使用を許可してしまった。映像内のガイガーカウンターでは3.78μSv/hを指していた。文科省は子どもの命を守る気はあるのか疑問だった。

★講演会では船橋二和病院に勤務されている柳沢裕子医師が低線量被曝について3月11日から自ら学んだ事を分かりやすく話した。病院では「なんでも内科」を普段やられているという。医師も過重労働に追われて低線量被曝の恐怖におののく市民の疑問に応える所まで至ってないという。ホールボディカウンターはγ線のみしか測れずプルトニウムやストロンチウムの被曝(α線やβ線)は測れない。内部被曝は測れないと指摘。さらにICRPは1946年に第一委員会(外部被曝)と第二委員会(内部被曝)があったが、52年には第二委員会の審議を打ち切った。ICRPは内部被曝が危険だという事を考慮しない方針を立てた。今回の福島原発事故でも長崎大学の山下教授(現福島大学副学長)を福島に送り込み上から目線で福島住民を騙す安全宣言をしていた事を非難していた。20mSvの基準は福島中通りの住民を避難させないために恣意的に選ばれた数値ではないかと疑問を投げ掛けていた。山下教授は長崎の被爆者を診ていたかもしれないが、高線量外部被ばくのデータしか持っておらず、参考にするとすればチェルノブイリの経験ではないかと言っていた。チェルノブイリ事故では放射線量が0.4μSv/hの村で子どもたちが同時期に黒板の字が見えなくなる(白内障の可能性が言われてます)事例があり、直ぐに廃村になった。実際にベラルーシでは人口が減少している。出生率が低下している。山下教授が言う小児甲状腺ガン以外起きていないというのは大ウソ。山下は福島に乗り込んで来た時嬉しそうな顔で研究ができると話していたそうです。医師は患者を研究対象程度にしか見ていない部分があると医者の内面の苦悩も話した。対処療法に終始している現在の医学では低線量被曝の時代には通用しないと柳沢医師が肥田先生の講演を聞いた言葉を紹介していた。原爆ブラブラ病で家族からも怠け者呼ばわりされ「死にたい」と悩む被爆者に「生きろ」と叱咤激励してきた肥田先生は、放射線被ばくの治療方法が分からないので江戸時代に戻ったようだと。しかし今の医療現場ではガイドラインに沿って患者をベルトコンベヤーに乗せ新薬を売りつけ自動的に薬を処方していくのが是とされている。このかい離による矛盾が低線量被曝の時代を覚悟しないといけない私たちに降りかかってくる。最後にバンダジェフスキーの言葉を引用して「尽力できる者は状況改善にベストを尽くせ」と締めくくった。広瀬隆さんの本の中にドイツの原発を止めた列の最先頭に医師がいた事が書いてあったと自らの決意を述べていた。


★質疑応答でも放射能の防護服は天然素材の方が放射能を防ぐ力があるという話や、JRの労働者が自らの職場でホットスポットを測る中で労働者が使用者に安全な職場を確保するためにするべき事を提起があったり、幼いお子さんを持つお母さんが保育園で明治のステップを飲まされた可能性があった事や病気がちな我が子への心配や「医師や薬剤師は、薬が汚染されている可能性まで考えているのか」と質問していた。ドイツでは食べ物に価格とベクレルが表示してあり、消費者が選択する事ができる話があった。柳沢医師は原発の被曝労働を放置している医師会は批判されるべきであり、福島から子どもの退避させるために至急医者のネットワークを作りたい。原発を止めたい。そのためにはいろいろなところとつながっていきたい。いまのところ妨害はないが、やってみないと分からない事もある。医者が先頭に立って原発を止める運動は日本にはないので、新しい運動の可能性を感じた講演会でした。

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闘華12月号を掲載しました

12月号の機関誌「闘華」を掲載しました。
12月は、ユニオン東京合同の定期大会があります。
また、全日本育成会分会の報告、ブリタニカ分会の闘い、インフォメーションなど、
盛りだくさんの内容になっています。
ユニオン東京合同以外のユニオンのレポートも掲載コーナーをもあります。

11闘華12月号

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育成会分会ニュース24号を発行しました

12月5日(月)

この日、東京の御成門にある中央労働委員会で、
さいたまユニオンのショーワ分会の不当労働行為の救済申し立てについて
証人の審問があります。

ショーワ闘争は、さいたまユニオンに結集した労働者が分会を作り、派遣先企業ショーワに対して解雇の撤回、就業の確保を求めて団体交渉を要求した闘いです。2度のストライキを含め門前闘争などあらゆるたたかいを行って来ましたが、未だショーワは団体交渉を拒否し続けています。
 2009年6月に埼玉県労働委員会へ不当労働行為救済申立を行いましたが、2010年7月の決定では、
 (1)派遣労働者に対して残業や休日出勤の指示は派遣先現場の社員から出していたが、派遣元も「事後的には」承知していた。
 (2)フォークリフトの無免許運転の強制や4年半以上にわたって働いている派遣労働者に使用者からの「直接雇用の申し入れ」をしなかったのは不当だが、だからといってショーワの使用者性までは認められない。
 (3)団体交渉の要求内容が、「雇用の継続」を求めるもので、「ショーワが負担する事項に関する団体交渉」ではないから認められない。
などと理由をつけて、ショーワに「派遣労働者に対する使用者性はなかった」と結論づけたため、現在は中労委で、派遣先企業の使用者性について事実を認めさせるために、闘っています。

全日本育成会でも、2009年2月~3月。10年働く非正規職員の労災申請中に雇い止め予告を出して、雇い止めにしようとしたことがありました。

いつまでも、撤回しないのはおかしいとして、全日本育成会に対して、情宣行動、ストライキで闘いで対抗してきました。
しかし、全日本育成会はあまりにも違法性が強すぎて、雇い止めの予告の撤回をしましたが、
労災療養中の期間が切れれば、また解雇を狙ってくることは明らかです。
そのため、共に闘っていきたいと思います。
分会ニュース24号も、12月5日に配布します。

111205 育成会分会NS

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新橋アクション第6弾、東電本社直撃デモ!

11月29日(火)。17:30~新橋駅前から始動!
これまで、反原発の新橋アクションのデモのお知らせを各地でビラや育成会分会ニュースにして配布してきましたが、
新橋駅前の集合に、そのビラを持って、駆け付けてくれた青年がいました。
うれしかったですね~
新橋アクションを始めた頃より、9・19の6万人デモなどを経験して
街宣も、応答できるようなところが少しづつでてきて、新橋の企業戦士の人々も少しづつ変わり始めています。
福島で起きていることや、東電のとんでもない放射能汚染に関する見解が露わになってきています。
東電の責任追及を続けていきましょう。また、今日のために準備した新しいデモコールも新橋駅前で、
お披露目しました。

18:30。
デモは、桜田公園からスタートです。
はじめに今の情勢を少し報告して、原発事故は収束してないことを報告して、
黙っていたらダメ、行動しよう!!と呼びかけて、デモを開始しました。
デモコールは、毎回考えます。
毎日、原発を巡っていろいろなことがおきるので、コールが古くなってしまうのです。
今言いたい言葉を、コールに乗せています。
たとえば、「汚染の連鎖が止まらない」「人間優先、暮らしが大事」
「子どもの命と健康守ろう」などです。
新橋アクションは、コールとシュプレキコールを効果的に組合わせています。
東電前のシュプレキコールの時には、激しく「社長は出てこい!」と言っている人もいて、
本当にデモは盛り上がりました。

デモの後の総括会では、
初めて参加した人から、
「初めは、コールを言うのも恥ずかしかったけど、言っているうちにのってきた。アウトプットすることが大事!」
とコールしながら、だんだん楽しくなってきた様子が伝わりました。
今日も、アフリカの太鼓の大、と小のリズムで軽快に、コールできました。
また、自衛隊員として、福島第1原発に行っていた方が、飛び入りで参加してくれて、
その福島第1原発の消火活動に参加した時の隊長が、放射能の被ばくで亡くなったという報告でした。
だから、東電には怒りでいっぱいです。
それから、放射線量の測定の話になりまして、
測定した人から報告がありました。
江戸川区 室内で0.13μSv/時
千葉県我孫子市 4μSv/時 
横須賀 小学校の屋上 2μSv/時
これ、福島の話ではありません。
これ、どう思いますか?
こんなに高い数値の中に、人間がいたら、
人間の体は、ぼろぼろになり、死亡してしまいます。

放射能は、時間がたてば薄れないで、濃くなるものと思います。
いくら除染をしても、現在も放射能汚染が止まらない以上、
山に降り落ちた放射能が、川を汚染し、海を汚染するのです。
放射能汚染は連鎖し、さらに濃くなり、人間のDNAを破壊します。
これが食べるものから、外気からもくるのです。
これが内部被がく、と外部被ばくです
この内容が、次回12月9日の学習会「低線量被曝の不安と脅威」につながっていきます。
是非、ご参加ください。
本気で原発を止めないといけない。

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秋の連続学習会の3回目山田真学習会開催されました

たんぽぽ舎のメルマガに、ユニオン東京合同の秋の3回連続学習会の3回目の学習会として、山田真医師の
講演会が報告されましたので、掲載します。
たんぽぽ舎URL:   http://www.tanpoposya.net/
★1.「国は福島を見捨てるつもり」と思う
   しかし、福島県民は安全と思っている、この状況を変えるにはどうするか
   小児科医 山田真氏

11月22日、ユニオン東京合同の学習会(場所、神保町区民館)に参加しました。
講師は山田真氏(子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク代表)
でした。
この日先生は6時まで八王子の病院で勤務されてから来ました。連日講演会に呼
ばれている状態です。

□始めに一冊の本を紹介をされました。
国・福島県側が山下俊一氏を中心に県民に現在の放射線レベルは問題ない・安全
だと言い続け、批判・反対派を封じ込めようとしている時に、この本は正しい知
識を提供してくれるものです。

□中川保雄氏の「放射線被ばくの歴史」(1991年)著者は1991年死亡、最近まで
絶版になっていました。
放射能の健康影響の科学的成果を見直すうえで非常に重要という声が多く(特に
宗教学者の島薗進氏は復刊以前にブログで内容を紹介していた)復刊されました。

□山田先生の発言の主な点は下記の通りです:

○国・福島県は県民の健康管理調査を始めましたが、子供の健康診断のインター
バルの長さ(ある年齢以上は5年に一度)は、治療を目的とするのでなく、問題
なかったという結論を出すための手続きと思われます。
○尿検査でもセシウム検出せずと言っていますが、福島老朽原発を考える会がフ
ランスに委託した分析では、1-3ベクレル/リットル出ています。
福島県の検査は検出せずの限界値が高すぎます。
重要な点は2か月後に行った同じ子どもの2度目の尿検査結果です。
福島を離れた子供は半減していますが、とどまった子どもは同じか増えています。
汚染地域を出ない限り、被曝し続けることを示しています。
○健康調査を福島県でだけ行うのはおかしい。他県でも放射線の高いところがあ
ります。国民の健康を守る意思がないのは憲法違反です。
○大部分の医者は国・福島県とグルになっています。
福島のお母さんが子供が体調悪いと言っても笑い飛ばすだけです。
放射能の影響だというと村八分にされます。
○患者を診る医者の一存で放射線の影響でなく、別の原因とする診断結果を記録
することが可能です。たとえば、昔、水俣病の手のしびれは首の骨の変形が原因
とされました。肝臓病は酒の飲みすぎとされました。
○原発労働者は全く救援の手がなく、正しい放射線管理もされず見殺しにされて
います。原発労働者の人間としての権利を守れないなら今後起こるすべての人の
健康被害も守れないでしょう。
○福島の子どもの甲状腺を定期的に調べるとしているのは、甲状腺がんは隠せな
いからです。チェルノブイリの子どもからわかるように甲状腺だけなく、脳、目、
肝臓、腎臓、のど、皮膚等にも癌はできます。白血病も多く出ています。
ヨウ素を普段摂取している日本人はおそらく甲状腺がんはチェルノブイリより少
ないと思われますから、甲状腺だけ調べて顕著には悪化してないとごまかすつも
りです。
○結局、国は福島を見捨てるつもりと思います。
大多数の福島県民は安全と思って生活しています。不安と思って生活するのはつ らいです。
この状況を変えるためにどうするか、真剣に考える必要があります。

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育成会分会ニュース23号を発行しました

育成会分会ニュースは、すこーし間があいてしまいました。
理由は、育成会分会ニュースの「号外」を5号も出していたからなんです。
育成会分会ニュース号外もホームページにアップしていますので、
是非、ご覧ください。

さて、育成会分会ニュースは、分会ニュースのコーナーと、芝公園1丁目の労働者に働きかける情報ページから、成り立っています。
育成会分会の労働者の公民権行使で、賃金カットされたり、根拠もない不当な懲戒処分をうけたり、
労組に入ったら、使用者は違法でも、不当でもなんでもやっていいと思い込む、そういう世界に入るみたいで、違法、不当を繰り返しています。
労働組合は、憲法で保障されている労働三権の1つの労働組合法にのっとって活動しているのです。
労働者が団結を固めて、暮らしも守り、仕事を守ることを保障しているのです。
使用者は、その労働組合を認めないというわけです。
労働組合という存在を認めたくない、その表れが、今回の懲戒処分の組合員への個人攻撃なのです。

111124 育成会分会NS

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機関誌「闘華」11月号を発行しました

闘華11月号が発行されました。
2011年11月は、本当に反原発も、学習会も、裁判も、本当に忙しい。
反原発の学習会も3回連続で3か月続けてきたが、
原発問題、原発ムラ、放射能など、今までよく知らなかったことが、見えてきた。
また、新しい人たちとも出会いがあって、広がりをもって進んできた。
この力を次の糧へとしていこう。
エネルギッシュな11月号となりました。

闘華11月号

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