組合定期大会における全日本手をつなぐ育成会分会報告1

育成会分会報告1
                                             08年12月23日
 育成会分会としては、昨年(07年)12月に労働委員会に不当労働行為という事で救済申し立てをして、労働委員会闘争スタートというところから、08年がスタートしました。
 その後、団体交渉、あと労働委員会という形で闘争を作ってきたんですけども、団交には経営法曹の弁護士が出るようになって、法人経営側は、責任者が入らない、全く関係ないような役員を連ねて、内容が本当に無い、きちんとした交渉をする態度を見せないという中での団体交渉が続いてきました。
 しかし、労働委員会がスタートしたという事で、準備期間は長かったんですけれども、法人側が不当な事を言ったり、法人側がそういう態度をすればするほど、それを明らかにする労働委員会という場の中で、きっちりそれは不当労働行為であるという事を認めさせていくような場をもてたという事が、逆に団体交渉をどういうふうに考えたらいいのかっていう事が私たちにとってハッキリしてきたと思っています。
 労働委員会の中では、なかなか審問に入らないことで、8月には労働委員会に対する都庁前でのビラまきもしましたし、ようやく11月に入って審問が動き出して、その中でも、どういう不当労働行為なのかっていう事もハッキリさせられてきたと思ってます。
 また、育成会分会の中では、非正規の仲間の賃金未払いの請求っていう事もありましたけれども、もう1つ大きな柱として、労災の申請という事もずっと続けて行ってきました。職場に対して、証拠写真の撮影等を求めましたが、組合のものが来るのはダメだと言われるような状況もあり、その中でも、何とか資料を作る、職場の仲間も本当に協力してくださって、職場の写真や、それから職場の図面ってなかったんです。どこに家具があるとか面積がどれくらいだとかっていうのがなかったんですけども、そういったものを今回作る事ができましたし、それをもって経過も全部準備して労災も申請を9月に出す事が出来ました。まだその結果は出てきてませんけれども、そちらの方も進んでいってると思っています。
 それから、この1年間、さきほど委員長の方からもありましたけども、本当に育成会分会あげて「闘華」の作成、それからビラの作成、特に団交の起こしを、とにかく手早く的確に準備してくださった事が、私達の労働委員会闘争も正確なものになって、そのローテーションをきちんと作る事によって団交やその記録や労働委員会というものが、きちんとまわっていったなと思います。ですので、これをまた今後、力にして、次に向っていけるようにしていきたいと思っています。
 ストライキで今年の1年間の総括ということではないですけども、この1年間、闘って闘って、職場の中もひどい状況で、団体交渉も組合と話をしないという態度なんですけど、職場の中でも、協議する場というものをほとんど拒否してるんです。一方的に、朝の朝礼で「お知らせします」という感じですけど、協議してみんなで考えて結論を出していくという場を作れていません。
 こういう状況の中で職場は、業務が回らない方向にいってますし、その事を理事会が自覚してるのかしてないのかわかりませんけれども、就業規則を一方的に通告し職員代表も選ばず、これで実行したんだからいいだろうと、後の事は別に、それはおいおいやればいいんだからっていう様な事を平気で言い、事前に協議をしたり説明する事は一切拒否するという形で改悪就業規則もスタートしていますので、その事をもって、今後も就業規則改悪反対、白紙撤回という事について、その事がどれほど、職場も悪くするし、私たちの職場は福祉の関係の仕事をしていますので、そういう対話を持たない職場が、いかに福祉を悪くするのかという事が、今後大きな問題になってくると思うので、私たちはそこに着目して闘っていきたいと思っています。

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